2014-06-26

『じぶんでやるわ!』美術館

きのうのこと。
2つの大切な打ち合わせのあとに帰り道途中の新宿伊勢丹に。ゴロゴロ不安定なねずみ色の雲を避けて傘も持たずに飛び出たあたしだけれど、運良くひとつも濡れずに一日を乗り切ったの。幸運!傘は苦手でねー。

『じぶんでやるわ!』美術館

伊勢丹への目的はコチラ、fumiko imanoさんの『じぶんでやるわ!』美術館のため。駅から伊勢丹へ抜けてエスカレーターで2Fまで登りきるまでのドキドキは何だか久々の緊張とときめきだったな。好きなものをモニターごしでなく目にすることが出来るのはしあわせなことです。とびきりお気に入りの画集や手に入らないと思っていた写真集なんかを自分の胸に抱きかかえる事が出来た瞬間をどう表現しましょう!あたしはそんな瞬間が大好きだしその感覚はあたしにとってかけがえのない大切なもの。



ドキドキトクトクしっぱなしだったあたしは、最終的にfumikoさんの作品を3つお持ち帰りすることにしたのでした。小さな8cm×8cmの1ST MINI BOOK"FUMIKO IMANO 1974-2004"と new book "plants and me(植物とあたし)"とシルクスクリーンプリントのまんまるいBag。この1ST MINI BOOKとの出会いがfumikoさんを知ったきっかけで、見つけたあの日からこうして手元にやってきた今日まで随分時間が経過してしまったけど、その分これらへのloveは確実なものなのです。あたしの夢は、いつか自分のアトリエ(このアトリエもまだ妄想の中)のお気に入りの壁にfumikoさんの作品を飾ること!

ずっと見入ってしまう作品たちの力に釘付けになっちゃったあたしは、帰宅ラッシュの前に電車に乗って帰らなくちゃ!っていう小さな目標も忘れ、『じぶんでやるわ!』美術館に随分と長居をしてしまったのでした。



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