2014-01-20

Petite Meller (Nero magazine vol.4)


この画像は発売中の雑誌Nero more grrrls / independent issue より、カヴァーも飾ったPetite Meller♡ 
先日Le Baron de parisで開催されたNeroのリリースパーティへゆき、このPetiteちゃんの生うたパフォーマンスを堪能してきました。長いブロンドの髪の毛を三つ編みにしてピンク色のスイムキャップにピンク色のレオタード。真っ白なお砂糖菓子が火照ったみたいにほっぺたをチークで粉っぽく染めて、ミラーボールのキラキラに照らされながら腰をやわらかく回転させて踊る彼女は、まるで上の空みたいな目をして甘ったるく透明な声で恋のファンタジーをうたってた。


「とてもセクシュアルで純粋で純潔 そういうものを表現したいと思っているわ」ってNeroの中で彼女は答えてるのね。なんてゆうか、こう、確信犯の賢さと言うか軸の強さと言うか。実際パフォーマンスを観てその通りの事を感じたから。きっとものすごい追求心の強さなんだろうなって。チャーミングで格好良い人だなって。彼女の高音ロリィタヴォイスに終始脳みそ持ってかれっぱなしで真夜中陶酔タイムを堪能したのでした。魔法。マジック。


2014-01-17

Love Thief


真夜中はひんやりしていて色んな分子が寝静まっていて静か。写真は小さな親友と試作中のクラッチバッグです。彼女のサイズがわからないとこのバッグは大きく見えたり小さく見えたりするね。「この口マネできるよ」って言ってしてくれた彼女のこの表情が好きです。しかし"Thief"の発音はむつかしい。

2014-01-10

雑誌ar 2月号☆☆☆


雑誌ar2月号いよいよ明日11日発売です!(関西では一足お先に発売中♡)"ココロにLOVEを充電!うるるん金星星座占い"全16P!やっとこお披露目できて嬉しい☆
12星座分の女の子を産み出す作業は簡単ではなかったけれど夢のごとく楽しい時間でした。(担当のうららさん♡ほんとにほんとにお世話になりました♡)
HPのworksで今回描いたイラストを全てアップしましたのでぜひご覧下さいませ。
"LOVEを充電!"とだけあって恋愛に特化した占いですが、ぜひとも男性陣にも見てもらいたい。そしてお気に入りの女の子を見つけて報告してほしい!
あたしの好みの女の子は、、、えっと、、、どの子だろう。描き上げた時からずっと考えているんだけれど いまだ一人に絞れず。プレイボーイになりたい気分。
でもね、あたしのイメージだとこの12星座の女の子達に手を出したら翻弄されるのは男子の方だよ。強い惚れ薬を投与されて浮き世になんて戻ってこれないの。
それでもイっちゃいたいなら覚悟を決めな。ってゆう。


とにかく盛りだくさんで仕上がってますので、ぜひ本誌のご購入を!そして夜な夜なじっくりめくってドキドキしてもらえたなら本望です。
最後にお気に入りページ♡それではみなさま良い夜を♡adieu〜




2014-01-08

写真


これは去年の夏の初めに庭で撮影した妹ALISA。たしか高校の同級生の結婚式に向かう直前の写真。このおとぎの国での記念撮影みたいな、真正面でお行儀良くこちらを見つめる何とも言えぬ少しダサい感じがお気に入りです。
最近めっきり撮った写真を現像しなくなりました。きっとこれはあたしだけじゃなくて多くの人がそうでしょうね。最近両親の若かりし頃のアルバムを大量にめくったせいか、iphoneやMacやインスタの中以外にある手元の実存する写真に惹かれてなりません。
なんてったって、失敗した写真の魅力ったら。ポーズが不自然だったりとか口元が少しだけだらしなくなっちゃってたり。髪の毛で顔が隠れちゃうのもお決まりの目をつぶっちゃってるやつだって。なんでも修正できれば良いってもんじゃないですよ。去年の暮れに突然衝動買いしたチェキには、きっとあたしのそんな反動が表れてます。
そんな中そんな中、今年は使い捨てカメラをちょっと持ち歩いてみよっかなって。中学生とか高校生に戻ったみたいだけど、カメラ屋さんに現像したの取りに行くときのドキドキ感とか久々味わってみたい。楽しい遊びです。早速来週頭からのイベント三昧時に試みてみようかな。このALISAみたいなこてこて記念写真みたいのも今更撮りたいのです。

2014-01-07

雑誌VERY2月号

月刊ウェブジャーナル

目指せ!ニッポンのお母ちゃん

今年一発目のお披露目仕事は雑誌VERY!2月号、早速発売です。イラスト上は佳子さんの"月刊ウェブジャーナル"、下は滝沢さんの"目指せ!ニッポンのお母ちゃん"です。
本誌コラムページでぜひご確認下さいませ♡今月号の特集『VERYの舞台裏』とてもおすすめです。興味深い情報満載で読み応えたっぷり。お正月休みぼけしちゃった脳みそ動かすのにきっとぴったりなはず。

あたしにとって雑誌は大切な脳みその栄養源です。数えきれない程の色々な試行錯誤の中で集められた情報たちが、絶妙なセンスで配置されすくい取られ仕上がっていっている様がたまらない。世の中どんどん紙が不必要な展開になってきてしまってるけれど、ぺらりぺらりとめくる手応えの中情報を楽しむこの媒体は、どうしても生き残っていってほしいのです。紙が好きなの。ペースが好きなの。今から目の前の山積みな雑誌たちと遊びます。ごきげんよう。

2014-01-06

&


36年前の両親の写真からスタートさせていただきます。20歳の父と22歳の母。なんて初々しい。今も変わらぬ笑顔を持つ二人をあたしは誇りに思います。
大人な年齢になってわかってきたこと。それは変わらずにいるとゆうことの難しさ。一番最初の、ほんとにいっちばん最初の感情を心にとどめておくことの困難さといったら。
そしていくらとどめておけていたって、どうしたって自分を囲む身を置く環境は毎秒毎時間変化してゆくわけで、大事な大事にしていたかったところは薄れたり掠れたり慣れたり流れたり脆く壊れたりと、容易く身体からするすると去っていってしまったりするから。
別にこのことは、"誰かと"のことだけに当てはまる話ではないよね。でも自分以外の"誰かと"ってところにわかりやすく浮上してくる。
ここ最近まわりの誰かしらの"誰かと"のことを考える機会がたびたびあって、なので余計に過剰にそこのところに拘ってぐるぐるとしていました。まぁ、何の答えも出ないけどね。
何に惹かれてどこにときめいてでも今どこが不満で何が足りなくなっちゃったのか。何を認めてどこを許したのか。良くなったところとだらしなくなったところ。まったく一体どの部分がぼやけてきちゃったのか。とかって。やっぱりなくしたくないのは、こう、根本的な軸のところの。そう、やっぱり情熱だった。

「今年も変わらずに」なんて、なんて贅沢なこと!でもいつまでもこの贅沢を噛みしめていられるように、そしてレベルアップの変化は恐れず受け止めてゆけるように。はじまったばかりの2014年をそんな風に楽しんでゆこうと思います。