2013-10-22

切ないことはたくさんある。
いつもたくさんある。
あたしはいっぱいの切ないに囲まれながら生きているんだなぁ。
辛い切ないも哀しい寂しい苦しい切ないも。
あったかい溢れる愛情に触れたって人は切なく涙しちゃうものだよ。
でも愛のは時々かなしい。

あたしの日常はあまりに日向で、それは縁側の日向ぼっこのようです。
だからなのかな。おいしい重要なスパイスみたいにあたしは切ないを好むのかな。
色も旋律も切ないものが寄り添うもので。
一番重要な場所からもたくさんそれを浴びます。
困ったもんだ。

あたしが女の子の瞳に宿したいのは隠したい切ないものへの思い。

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