2012-08-20

08/20/mon

おとつい土曜日は多摩川の花火です。
午前中は豪雨と雷であぁもうどうしようこれはと不安な気持ちムクムクでいたのだけれど、
午後には空も落ち着いて日の沈む頃には心地良い風も吹き始めて「なんてビールの似合う夜!」みたいな感じだったと思う。
あたしはと言うと二カ所で上がる花火をちょう至近距離で右目と左目交互に見る事の出来る秘密の絶景スポットで眺めて時間を堪能しておりました。
(この場所があたしの一番大切で大好きな場所♪♪)
花火の写真は撮らないの。
何度か撮ってもう撮らないと心に決めた。
だってどうしたって上手くいかなくて、ヒュルルルーとなってるところか、ッバーーーンの手前の微妙な大きさの最中か、はたまた煙になった瞬間か。
なのであたしはもう花火の日にカメラは持たんのですよ。
着火音も勢いよく登ってく火花も一瞬の無音も大輪も爆音も流れてく火薬の匂いも白煙もぜんぶ生で感じるべき。
なんだってそう。そうゆうこと!
五感を全力で楽しめば真夜中には疲れ果てて眠りこけれます。
そんな夏の夜。




しかしあれね。お馬鹿みたいに暑い時間が続いてると見せかけて、
夏がも少しで通り過ぎてしましそうななんだかそんな予感もさせるような音が窓の外でし始めてるような。
それはそれで寂しい。いつだってないものねだり。真冬に夏を恋しく思って真夏に冬のマフラーに憧れを抱く。
思い耽る前に感じなきゃつまんないこと山盛りなのにね。









今日のあたしの読書。
恋人に貸してもらった漫画と詩集。
岩館真理子/キララのキは今し方読み終えた。
あぁ面白かった。
今から『ねこがねこ子をくわえてやってくる』を読みます。

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